事業紹介
池上通信機が展開する放送、セキュリティ、メディカル、検査の4つの事業をご紹介します。
Recruiting Site
日本のみならず世界中の放送局で活躍するIkegamiブランド。
放送局にとってなくてはならないメーカーとして、常に最新技術を駆使した製品の開発に力を注いでいます。
放送事業では、テレビ放送番組の撮影、中継伝送、編集制作、放送番組の送出・基幹網伝送に注力し、番組制作機器、有線/無線中継機器およびネットワーク機器の研究開発をおこない、放送機器専門メーカーならではのトータルソリューションを提供しています。
次世代放送基盤の確立に向けては、超高精細な映像技術8Kの運用実現に取り組んでいます。
また、膨大な映像データをファイルベースで取り扱うことが放送局の喫緊の課題となりますが、当社は各局独自の運用形態に応えるため、最新技術を駆使した運用フローを提案していきます。
これからも、お客様のご要望に応えるため、最新技術を駆使したソリューションを提案していきます。
最近では、私たちが生活する街中や住宅地でも身近に「監視カメラ」を目にするようになりました。
街の安全を見守り、安心をお届けするために当社の製品は広く使用されています。
セキュリティ事業ではこれからの安全、安心に対する意識の高まりによる市場ニーズに応えるため、より高精細なハイビジョン技術やネットワーク技術などの研究開発を行っています。
そして、状況を「見る」ことだけに活用されていた監視カメラは、「記録・システム化・ネットワーク化、IP化」へと変遷。
画質の向上とともに、各種センサや画像処理技術と連動させ、多様なニーズにSI力で応える時代を迎えました。
セキュリティに関わる広範な技術動向を集約し、提案していきます。
私たちの暮らしから切り離すことができない医療分野でも当社の製品は活躍しています。
メディカル事業では微細手術の高度化を支える映像装置の研究開発を行っています。
手術顕微鏡や手術室の無影灯に設置される小型カメラなどのカメラシステムは国内トップのシェアを占めています。
人間の目に変わる医療現場の目としてもカメラ映像技術が体内の映像を捉え、最先端医療の実現に寄与しています。
当社は医療現場に求められる確かな性能とドクターの意向を形にした機能・運用スタイルで実績を積み重ねてきました。
今後は欧米・アジア地域での浸透を目指していきます。
モノづくりの最終段階では、出荷前の検査が必要となります。
「不良品はないか」「異物の混入はないか」厳しい目で確かめる必要があり品質チェックの精度が求められます。
当社では画像処理技術を核として各業界へアプローチをし、外観検査装置の実績として、薬（錠剤・カプセル・顆粒）を始め、容器、金属箔など多種多様な製造現場に展開しています。
顧客の品質の高度化を支えるため、画像処理とメカトロニクスを融合した検査装置の研究開発をおこない、「安全・安心」を提供しています。