若手社員が本音で語り合う
池上通信機の素顔と魅力
若手でも仕事をしっかり任せていく社風の池上通信機。
そこで働く若手社員に仕事内容ややりがい、制度などについて
ざっくばらんに語り合ってもらいました。
会社概要やデータではわからない
池上通信機の素顔が見えてくるのではないでしょうか。
参加者
今日は若手のみんなで池上通信機を語り合う場と聞いています。ということで、まずは私の入社理由からいきましょうか。私は学生のころから映像関係に興味を持っていて、就活前にメーカーである池上通信機は知っていました。でも、調べていくと放送だけでなく、医療関係や公共関係などまで幅広く市場展開している点に惹かれました。皆さんはどうですか?
私は、学生時代から海外と関わりのある会社で働きたいと思うと同時に、個性的な会社で芸術やエンターテイメントに貢献できる会社を求めていました。その軸にピタッとはまったのが池上通信機でした。第一印象で「面白そうな会社!」と思いました。
私は、就活を進める中で、池上通信機がカメラを通して多岐にわたる事業を展開していることを知り、世の中に対してさまざまな貢献をすることができると感じました。特に、当時興味を持ったのが、医療用カメラとその映像伝送システムです。池上通信機の映像伝送システムを用いて、リモートでの手術が実現できるかもしれないと感じ、非常に興味を持ちました。
私の就活の軸は国際展開していることと、社員全員の人の名前と顔が一致するくらいの規模の会社でした。でも、最後の決め手になったのは、「人」でした。大学での会社説明会で池上通信機を知って、人事の方たちや、先輩社員がとても魅力的でした。入社後の今も、そのときの印象は嘘じゃなかったなと自信を持って言えます。池上の良いところの1つだと思います。
人の魅力に関しては100%同感です。採用段階では人事以外の女性社員と接することがなかったので、内定後に要望したら、快く私が志望している海外営業と放送営業の女性先輩社員との座談会をセッティングしてくださいました。会社をオープンに見せてくれたことで、より一層ここで働きたい!と感じましたね。
私も、面接を担当してくださった人事の方々の人柄も魅力的だったことが入社を決めた理由の一つです。私の話を聞く際、目をしっかりと合わせて、真剣に私の話を聞いて理解しようとしてくださっていたことが、非常に印象的でした。
3年働いてみた感想として、とても自由に働かせてくれる会社という感覚です。上司・部下ともに温厚で優しい方が多く、時には厳しく指導もしてくれる良い職場だと思います。風通しが良く、課長・部長・本部長も意見をしっかり聞いてくれる方ばかりです。
部署内では役職や年次に関係なく、自由に意見を出し合うことができるといった、いい意味でフラットな関係ができています。また、私はこんな体格のせいか社内でも目立つみたいで(笑)、他部署の方々も社内ですれ違った際に気軽に話しかけてくれます。会社全体として良好な人間関係が築けている社風だと感じます。
私も本当にフラットな職場だと感じます。何かあればすぐに相談できますし、のびのび仕事をしています。また、先輩方から若手の感覚での意見を求められているので、私もミーティングなどで業務改善提案など積極的に意見を発信しています。
本当に何かあれば上司・先輩はもちろん、ほか他部署の人たちにも気軽に相談ができる環境ですよね。何かわからないことがあっても、そうした環境にいつも助けられています。困ったときに一人で悩むということは、今までなかったですね。
R.Sさんでもわからないことあるのですね。私たち若手の営業にとっては、若手社員向けの技術勉強会の先生ですし、セキュリティカメラをはじめ技術的なことに関しては、R.Sさんに相談できるという安心感があります。
IT技術は進歩が速いから日々勉強です。最近、チャットツールも導入したので、さらに気軽に先輩に質問できるので、より便利になりました。
あと、なんと言っても最近のトピックは本社のリノベーションですね。きれいなオフィスになり、フリーアドレスでとても快適です。他部署との交流が深まり、今までにない新しい感じにとてもワクワクしています。
本当に新しいオフィスは気持ちがいいです。食堂もありますし(笑)。建物だけでなく制度もしっかりしているので、ちゃんと仕事をこなせば、連休を取る事も可能です。私も2年目に1週間の休みを取って海外旅行に行きました。
制度といえば、新入社員にはジュニアリーダーが1年間マンツーマンでサポートしてくださったのが心強かったですね。
私のジュニアリーダーは1年先輩で、来年は私も先輩のようになりたい!と思える目標が近くにいてくれたのが良かったなと思います。困ったことは何でも聞けますし、優しく相談に乗ってくれました。今でもとても頼りになる先輩で、私の目標です!
部署に配属されて間もない頃、右も左もわからない状況でのジュニアリーダーの存在は非常に頼りになります。一緒にお客さまを訪問して、いろいろなことを教えていただきました。今でも一緒に食事に行ったり、ゴルフに行ったりしています。
私もジュニアリーダー制に助けてもらった一人です。新人の頃には実務的な仕事を教えてもらった事も大きいですが、お客さまから人気のある先輩で、「お客さまとの関係づくり」や「仕事への姿勢・楽しさ」を見せてくれた1年間でした。どんな事でも仕事につながると教えてもらった気がします。まだまだ教えてもらった事を100%自分のものに出来ていないですが、今でも相談が出来る良き先輩です。
ジュニアリーダーという、ただの先輩とは違うというだけでも心強いと感じました。どうしても1人で出張に行かなくてはいかなくなったとき、わざわざ電話をくれてフォローをしてくれたときはとても嬉しかったです。
ジュニアリーダーと1週間に1回やりとりするフレッシャーズノートもありがたかったですね。文字でやりとりすることで、より一層理解が深まりました。
実は今、私はジュニアリーダーで後輩を指導しています。どこまでわかっていて、何がわからないのかを見極める必要性を感じています。そのためにも、普段からしっかりとフォローして関係を深めていくことが大切ですね。
私もジュニアリーダーの立場ですが、後輩を持つことで学ぶこともたくさんあるなと気づきました。どちらの立場でもジュニアリーダー制度は良いことずくめだなと感じています。
就活以前に池上通信機を知っている人は少ないと思います。でも是非B to B企業という点に注目して、B to C企業との違いや良さを比較してみてください。世の中一般的にあまり知られない世界でもいろいろな人・モノが動いています。あとは、学生時代は旅行したり、自分の好きなものに真剣に取り組むといいと思います。私は、映像や無線が好きで入社しましたが、飛行機にも興味を持っていました。そのおかげで、現在は空港の管制で使用するカメラに携わっています。何ごともどこかでつながりがあるので、無駄なことはありません。
私が就活しているときに、キャリアセンターの方から就活は「運」と「縁」とアドバイスされました。大変なこともあるかと思いますが、自分が悪いのではなく、運や縁が良くなかったのだと思って、自分らしく就活をすれば必ず自分に合った会社に入社できると思います。がんばってください。応援しています!!!
あと、R.Sさんも言っていますが、学生時代はやりたいことをやって趣味などを充実させた方が良いと思います。仕事だけでなくプライベートが充実している人はイキイキしていますし、池上通信機はそういった人が集まっています。それも池上通信機の魅力の一つです。
就活では自己分析など、自分を俯瞰的に見ることが求められますが、うまくいかないこともあります。それだけ自分の内面や求めるものは変化しうるものだと思います。迷ったときは、この人と働きたい!と思う人がいれば思い切って飛び込んでみると、仕事を楽しむ第一歩につながると思います。今は、社内外でたくさんの魅力的な人に出会え、楽しい毎日です。勉強ももちろん大事ですが、皆さんが言っているように趣味も大切です。私は三味線をやっていたのですが、それが音楽大学のホールにカメラを設置する仕事に結びつきました。
社会人生活は長いので、素の自分を出せる環境じゃないとどんどん疲弊していきます。ですので、就活では「自分らしさ」を大切にしてください。 池上通信機は社風として、部署や役職の垣根を超えたいい意味でフラットな人間関係が特徴的な会社です。また、自分自身の強みや希望を活かした業務に積極的に挑戦することができますので、ぜひ当社に興味を持ってみてください。お待ちしています!